iTunes Music Storeに日本で初めて契約したのは照屋林賢である。へぇ〜

沖縄音楽ITで世界に
 ビジネスサロン第2回ノースバレー沖縄(NVO、代表・照屋林賢アジマァ社長)が26日、北谷町の「カラハーイ」で開かれた。県系で、米アップルコンピュータで活躍する比嘉ジェームスさんが来県し、照屋林賢さん、県産業振興公社の島田勝也さんと対談。会場とのやりとりが加わり、沖縄の音楽、IT、人材育成など、多彩な話題で盛り上がった。
 音楽やラジオを配信するアイチューンズの話題で、日本で初めて契約し、曲を発売した照屋さんは「手間とコストのかかるCDから、音楽の作り方自体が変わった。僕らの時代が来たと思った」と話した。
 比嘉さんは「沖縄はレゲエを生んだジャマイカに負けない音楽を持っているのに、発信が下手。もっと冒険して世界に広げてほしい」と提言。「権力、財力がなくても、誰でも世界中に一瞬で情報を発信できる時代には特徴を持っている人、文化が強くなる。沖縄も独特の文化を保つべきだ」と話した…(沖縄タイムス 2005年8月27日)

「iTMS-Jへの楽曲提供は検討している」——SME、音楽流通への考え
…弊社の秦(コーポレイト・エグゼクティブ 秦 幸雄氏)が“ユビキタスは既にCDで実現している”と言っているように、CDは汎用性も高く、メディアとしての限界を迎えているとは思えません。利便性を考えれば、音楽流通のメインはまだCDであると考えています。
 各社の展開する音楽配信サービスと、それらに対応する携帯プレーヤーがどれだけユーザーに受け入れられるかは、もう少し時間がたたないと見えてこないと思います。音楽配信をより拡大するには、DRMやファイル形式などに何らかの統一規格を導入し、ユーザーへわかりやすさを提供することが必要なのかもしれません。
 音楽配信は確かに脚光を浴びていますが、“配信ならでは”という、CDを上回る楽しさやメリットがはっきりしたときこそが、本当のブレイクタイミングだと考えています。(ITmedia 2005/09/02)

iTunes Music Storeに日本で初めて契約した照屋林賢と、iTunes Music Store参加にいまだにゴネってるソニー。考え方が全く対照的。相撲とろうや、相撲!

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