体の中心で誰かが何かを叫ぶ夏の風邪
どうにも風邪をひいた。セキが止まらず、お腹は下る。頭痛はだいぶ落ち着いた。
夏に風邪というのはしっくりこない。であるから、さまざな症状から判断してコリャ風邪以外に考えられないと確証できるまでは、風邪っぽさが嘘くさくて仕方がない。
この風邪のせいなのかなんなのかオマケで持病(?)の背中痛も来やがった。2日前のことか。朝起きると体の中心で誰かが何かを叫んでいる。こう言ってもいいだろう、胃あたりから背中から腰からそのあたり全般がめたくたイタい。イタ過ぎる。イタ過ぎて1時間以上硬直。
これはもうあれかもしれんね、と思いつつもオデカケなきゃならん用事ありで、そのタイムリミット迫るで、ヤケクソ無理矢理強引にオデカケてみた。動いてみると動けた。痛みがラクになった。用済ませついでに薬を買うも、そんな頃には痛みは不思議なフェードアウト。恥ずかしながらこの世に戻ってきたのであります。