義経とH2で掘り返す
コクーンにセットしてあげて、きちんと見ているドラマは「義経」と「H2」。「義経」は「新選組!」からの行きがかり上。松平健が画面に出てくると、それはどうしても、笑っちまうんです。弁慶の衣装を脱ぎ捨て、キンピカの着物で踊り出すんじゃないかって考えちまいます。大河ドラマという奴は、利用されていない日本史の知識を掘り返す。高校の日本史の先生とは気が合わなくて、なんだか面倒だったなんてことも一緒にさ。
「H2」は原作を、サンデーを毎週立ち読みしていたほど、単行本までご丁寧に買うほどでしたのです。そんな頃はまたもや高校の頃で、同じあたりの地層を掘り返し。全然ほったらかしにしていた記憶がほっこり出てくるのって(・∀・)イイ!そんなだから、掘り返すために観ていたり、半分は観ていなかったり、掘った穴をまた埋めたり、もとのをちゃんと埋め戻したはずのに土が足りなくてちょっと凹んでいたり。